散気管はもともと水を浄化する目的で水の中に空気を送り込むようにした管のことですが、その用途はさまざまです。一番目にしているのは、熱帯魚などを買っている家庭に置かれた水槽の水の中に空気を送り込んでいるエアポンプへつながれた細いホースのような管でしょう。水槽で使用されている散気管とエアポンプは、水槽の中の水に新鮮な空気を送り込むと同時に水槽内の水質もきれいにしてくれています。これと同じような使い方がされているのが、魚釣りで使われているエアポンプと散気管です。

この二つはセットになっていて、電池で作動するたいへんコンパクトなものです。水槽にあたるものは小型の生け簀だったりバケツだったりします。つまりは、釣り場で魚を活かしておくためのものです。釣りの場合は釣った魚をすぐに締めて新鮮さを保つ状態にすることが多いのでですが、釣った魚を生きたエサとして使用することもあり、そんな時に活躍してくれるのが散気管とエアポンプのセットなのです。

この釣りでは、いかに新鮮なエサが使えるかが釣りのポイントになるわけなので散気管とエアポンプの役割りは重要です。その日の釣りを左右するものと言っても過言ではありません。たとえばエアポンプに使う電池を買い忘れて、古いまま使っていたりすればポンプのパワー不足などが生じてしまい、大事なエサの鮮度が落ちてしまいます。生きのいいエサだからこそ活発な動きて釣りの対象となる魚を誘ってくれるというわけです。