私たちが生活の中で見る、池などについては大きく分けると二つ状態のものがあります。一つは透明で澄んでいて池などの底までが見えるような状況です。綺麗な海などでよく見られ、海外などの有名な海水浴場などではこのようになっています。もう一つの様子というのは、川などで水が濁っている場合です。

このような場合というのは、水の中に何か微粒子が存在していることを意味しています。では、この二つで様子が違うのはなぜでしょうか。先程もう少し飲みましたが、濁った水の中には微粒子が存在します。それに対して、綺麗な水の中には目で見えるようなレベルの微粒子は存在しません。

このことから、光が水の中を通り抜けていくので透明になりますし、濁って見えないわけです。ではどのような時に微粒子があり、どのような時に透明になるのでしょうか。色々な事態がある訳ですが、水たまりなどの水が濁っているというような場合を考えてみましょう。そのような場合というのは、中にある有機物が微生物によって分解されている訳ですが、分解が完全ではなく有機物がある程度の大きさの微粒子で残っているというものです。

多くの場合には、そのような場合には悪臭を放つメタンガスやアンモニアなども発生していますし、有害物なども発生していることがあります。このような状況は健康上もよくありませんので、避ける必要があります。その様な際に活躍するのが、散気管と呼ばれるものです。散気管はパイプ状のものや中空の板状の物の側面に小さな穴がたくさん開けられているもので出来ており、そこに空気を通すことによって、穴から小さな泡が出て水の中の酸素濃度を高めて分解反応を完全に起こさせるというものです。

散気管のおかげで、私達が普段飲んでいる水道の水も綺麗なものにできるわけです。